【インストール条件】

・ハードウェア(PCI)挿してるボードやチップの情報はlspciコマンドの出力を参照。
・メモリ容量は最後のfreeコマンドと/proc/meminfoの出力参照
・cpuは最後につけている/proc/cpuinfoを参照


インストールするディストリビューション:redhat7.x
(あえてRedHat8.0ではないのではなくて
ただ、このマニュアル作ったころは7.1が最新だった・・・・)
※パッケージ選択理由はとりあえず無難でLinux界のデファクトスタンダードと思われる(俺理論)
 また、情報も特に多く出回っているのがredhat系Linuxであるのは確か。

ネットークの設定

ホスト名 home5
ドメイン名 jinjin.com
ipaddress 192.168.128.5/24
デフォルトゲートウェイ 192.168.128.254/24
DNSやその他ネットワーク系サービスはあとで行うのでとりあえずこれだけあれば設定できるでしょう。
OCN+フレッツADSLでつないでいます。よってIPアドレスはグローバル1個だけです。
それを使って外向けのサーバを立てていきます。外向けのFQDNはhttp://members.dyndns.org/から
DDNSでとってます。

【ネットワーク設定ファイル一覧】
[root@home5 init.d]# more /etc/sysconfig/network /etc/sysconfig/network-scripts/
ifcfg-lo /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
::::::::::::::
/etc/sysconfig/network
::::::::::::::
NETWORKING=yes1280x1024
HOSTNAME=home5
GATEWAY=192.168.128.254
::::::::::::::
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-lo
::::::::::::::
DEVICE=lo
IPADDR=127.0.0.1
NETMASK=255.0.0.0
NETWORK=127.0.0.0
# If you're having problems with gated making 127.0.0.0/8 a martian,
# you can change this to something else (255.255.255.255, for example)
BROADCAST=127.255.255.255
ONBOOT=yes
NAME=loopback
::::::::::::::
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
::::::::::::::
DEVICE=eth0
BOOTPROTO=static
IPADDR=192.168.128.5
NETMASK=255.255.255.0
ONBOOT=yes
このあたりのファイル群の内容ってLPICの試験の時にもいろいろ出てきたなあ・・・
覚えておくといいことがあるかもしれません。


【インストールパッケージ】
かなり適当に行う・・・
依存関係がうるさく言われるものは抜いてしまうか、そのまま依存パッケージをインストール。
目的によって入れるものを厳選するのがいいと思うが、とにかくパッケージ数が多いので概ね適当。
とりあえず、実験用サーバ兼クライアントとして使用する目的でインストールをしていくことにする。
また時々いらないものを見つけては消していきます。

【パーティションニング(ハードディスク:19GB:メモリ448MB:)】
[root@home5 /root]# df -k
Filesystem 1k-blocks Used Available Use% Mounted on
/dev/hda1 497829 117228 354899 25% /
/dev/hda9 2016016 20 1913584 1% /free
/dev/hda6 5044128 428736 4359160 9% /home
/dev/hda10 1517920 20 1440792 1% /opt
/dev/hda11 202220 47 191733 1% /tmp
/dev/hda7 2522048 990416 1403516 42% /usr
/dev/hda8 2522048 79624 2314308 4% /usr/local
/dev/hda12 2632740 160768 2338236 7% /work


・swapの設定は960MB(1024MBにしたほうがよかったかなあ)とした。
Oracleとか入れるつもりならそれくらいあったらいいのでは?

【サウンドの設定】
1.#setup

これは適当に音なるように設定しておけばいいのでは?
うちのかってになってたんでここは省略。
サウンドの設定とかはどっかほか参考にしてみて。

【Xの設定】
rage128pro(32Mb)を使用しているので自動認識
#setupで「X configuration」を使ってrage128の設定を行う
1.ビデオドライバは自動検出
2.画面の解像度の設定はコンソールから行うと「X configuration」から行うと何故か1128x768以上の設定が無効になってしまうので、もう一台の端末からsshもしくはtelnetでX configurationを実行

3.Xのテスト画面が元の端末に表示されたら「はい」を押す

これで次回起動時から1128x768の設定が有効になる。

【その他のハードディスクのマウント】
・セカンダリにつけているハードディスクのDOS領域をvfatでマウントする。
 本当は/etc/fstabを編集するのがリモートからでも操作する練習になるのでいいと思うが
今回は少々不精をして、/sbin/linuxconfから設定を行う。(かなり楽にできる)
[root@home5 log]# cat /etc/fstab
LABEL=/ / ext2 defaults 1 1
LABEL=/free /free ext2 defaults 1 2
LABEL=/home /home ext2 defaults 1 2
/dev/fd0 /mnt/floppy auto noauto,owner 0 0
LABEL=/opt /opt ext2 defaults 1 2
LABEL=/tmp /tmp ext2 defaults 1 2
LABEL=/usr /usr ext2 defaults 1 2
LABEL=/usr/local /usr/local ext2 defaults 1 2
LABEL=/work /work ext2 defaults 1 2
none /proc proc defaults 0 0
none /dev/pts devpts gid=5,mode=620 0 0
/dev/hda5 swap swap defaults 0 0
/dev/cdrom /mnt/cdrom iso9660 noauto,owner,kudzu,ro 0 0
ここから下がセカンダリにつないでるHDをマウントしてます。
/dev/hdd5 /dos vfat exec,dev,suid,rw 1 1
/dev/hdd6 /dos2 vfat exec,dev,suid,rw 1 1
/dev/hdd7 /dos3 vfat exec,dev,suid,rw 1 1
/dev/hdd8 /dos4 vfat exec,dev,suid,rw 1 1
/dev/hdd9 /dos5 vfat exec,dev,suid,rw 1 1


で実際にマウントできてるかどうかはdfコマンドで確認しましょう。
root以外のユーザでもvfatした領域をrwにするには
/dev/hda2 /mnt/win vfat noauto,user,rw,suid,dev,exec 0 0
のようにします。
userオプションがないと一般ユーザではvfat領域に書き込みできません。

[root@home5 X11]# df -k
Filesystem 1k-blocks Used Available Use% Mounted on
/dev/hda1 497829 117228 354899 25% /
/dev/hda9 2016016 20 1913584 1% /free
/dev/hda6 5044128 428736 4359160 9% /home
/dev/hda10 1517920 20 1440792 1% /opt
/dev/hda11 202220 47 191733 1% /tmp
/dev/hda7 2522048 990416 1403516 42% /usr
/dev/hda8 2522048 79624 2314308 4% /usr/local
/dev/hda12 2632740 160768 2338236 7% /work
/dev/hdd5 4096256 514304 3581952 13% /dos
/dev/hdd6 4096256 1231744 2864512 31% /dos2
/dev/hdd7 4096256 2775104 1321152 68% /dos3
/dev/hdd8 4096256 83264 4012992 3% /dos4
/dev/hdd9 1646400 1440704 205696 88% /dos5
ちょっとみにくいですが完璧です!
【DMAの有効】
------------・REDHAT7.xではやり方が違ってくるようです。------------
せっかくセカンダリにも繋がってるハードディスクも無事マウントできたので
DMAが使えるマザーボードなのでちょっとそれを有効にしてみましょう。
------------RedHat7.x以前の場合-----------------
まずDMAが有効に出来るかどうか確認します。
[root@home5 X11]# dmesg |grep DMA
zone DMA has max 32 cached pages.
ide0: BM-DMA at 0xf000-0xf007, BIOS settings: hda:DMA, hdb:DMA
ide1: BM-DMA at 0xf008-0xf00f, BIOS settings: hdc:DMA, hdd:DMA
hda: 39851760 sectors (20404 MB) w/2048KiB Cache, CHS=2480/255/63, UDMA(33)
hdd: 36094464 sectors (18480 MB) w/371KiB Cache, CHS=35808/16/63, UDMA(33)
hdc: ATAPI 32X CD-ROM drive, 128kB Cache, UDMA(33)

プライマリのハードディスクもセカンダリのハードディスク・CDROMもDMA33が有効に出来るようなんでやってみましょう。
いまどきはDMA100か133ですよ・・・

[root@home5 X11]# /sbin/hdparm -d 1 /dev/hda

/dev/hda:
setting using_dma to 1 (on)
using_dma = 1 (on)
[root@home5 X11]# /sbin/hdparm -d 1 /dev/hdd

/dev/hdd:
setting using_dma to 1 (on)
using_dma = 1 (on)
[root@home5 X11]# /sbin/hdparm -d 1 /dev/hdc

/dev/hdc:
setting using_dma to 1 (on)
using_dma = 1 (on)

でもこれではまだ、再起動したときには無効になるので
再起動したときも自動で有効になるように/etc/rc.d/rc.local
に書き込んでおきましょう。

[root@home5 X11]# vi /etc/rc.d/rc.local
####DMA有効#######
/sbin/hdparm -d 1 /dev/hda
/sbin/hdparm -d 1 /dev/hdd
/sbin/hdparm -d 1 /dev/hdc
##################
とファイルの頭の方にいれておきましょう。

-----------------RedHat7.xの場合-----------------
Red Hat Linux 6.2までは,システムに関する設定ファイルが収録されている「/etc/sysconfig/」下は
,次のような構成であった。
しかしRed Hat Linux 7.xでは設定ファイル数が増えており,
ハードディスクドライブの動作設定についても指定することが可能。


$ ls /etc/sysconfig/
apmd clock hwconf init mouse network-scripts static-routes
cbq console i18n keyboard network pcmcia

_____________________________________________________________________
|■/etc/sysconfig/harddisks内の設定項目
|○USE_DMA=1
|1に設定するとDMAが有効になる。
|ただし,チップセットと対応するハードディスクドライブでなければデータが破壊される可能性がある。
|事前にDMA対応であるかを調べておこう
|○Multiple_IO=16
|16にするとI/O割り込みが複数のセクターが有効になる。
|ただし,この機能を使うとOSに30〜50%程度の負荷となる可能性がある
|○EIDE_32BIT=3
|IDEの32ビットI/Oサポートを有効にする
|○LOOKAHEAD=1
|先読みを可能にする設定である
|○EXTRA_PARAMS=
|ファイル内以外に,追加パラメータを参照先を指定することができる。通常は使用することがないだろう
|____________________________________________________________________

【サービス】

使う予定のないサービス、ソースからインストール予定のサービスはおとしてしまう。
これも例によって
#setup コマンドで行くことにする。
「System services」からやるんだけど、ここで制御できるのってxinetdと普通のデーモンとしてあがって
来るやつも両方まぜこぜにやってるんで結局どれがデーモンから起動してどれが、xinetdから起動してんのか
わからない。

とりあえず、xinetdから起動してる分は
/etc/xinetd.d/* のファイルたちで「disable = no」
になってるのが有効にしてるやつ。
その他のデーモンとして起動するやつは
/etc/rc.d/init.d/*のファイルたち来れはとりあえず見分けはつきまへん。

「FreeWnn」(いけてるいけてないは別にしてcannaを使う予定なので落とす)
「iptables」(とりあえず後で使うので起動しない。)
「sendmail」(あとでqmailを入れる予定なので落としておきますか)
「named」と「wu-ftpd」はあとで設定だけして使う予定なので一応あげておく。
「telnet」とりあえず有効に・・・・(ssh使えって?まだクライアントにsshの環境がないの!)

ふーっ!とりあえず休憩
この間にスクリーンセーバでもかえときますか・・・
タバコすって帰ってきたらいい感じのスクリーンセーバ動いてるとなんだかうれしいからねえ。


はい、一日目終了

#/sbin/shutdown -h now


【/etc/X11/XF86Config】
ちょっと量が多いのでこちらを参照。
最近はあんまり直接このファイル触るひとはいないのかなあ・・・
メニュー画面からできるもんねえ・・・

●メモリ容量
メモリ自体は448MBつんでます・・・大いに越したことないしね!

[root@home5 etc]# free
total used free shared buffers cached
Mem: 320028 318440 1588 0 107792 60840
-/+ buffers/cache: 149808 170220
Swap: 987956 72 987884

[root@home5 log]# cat /proc/meminfo
total: used: free: shared: buffers: cached:
Mem: 459620352 395067392 64552960 0 106717184 87719936
Swap: 1011666944 12288 1011654656
MemTotal: 448848 kB
MemFree: 63040 kB
MemShared: 0 kB
Buffers: 104216 kB
Cached: 85664 kB
Active: 128064 kB
Inact_dirty: 61048 kB
Inact_clean: 768 kB
Inact_target: 520 kB
HighTotal: 0 kB
HighFree: 0 kB
LowTotal: 448848 kB
LowFree: 63040 kB
SwapTotal: 987956 kB
SwapFree: 987944 kB
[root@home5 log]#

●CPU
今の時代(2001年8月現在)にしてはかなりいい感じじゃないですか。
celeronだけど・・・おかねないもーん。
2003年ではもうすでにPetium4 3Gオーバーだもんねえ。
すごいねえ。Linuxならハイパースレッディングの恩恵受けれるねえ。

[root@home5 log]# cat /proc/cpuinfo
processor : 0
vendor_id : GenuineIntel
cpu family : 6
model : 8
model name : Celeron (Coppermine)
stepping : 10
cpu MHz : 1008.074
cache size : 128 KB
fdiv_bug : no
hlt_bug : no
f00f_bug : no
coma_bug : no
fpu : yes
fpu_exception : yes
cpuid level : 2
wp : yes
flags : fpu vme de pse tsc msr pae mce cx8 sep mtrr pge mca cmov pat p
se36 mmx fxsr sse
bogomips : 2011.95

以上の/proc配下のファイルたちはどういうものか
LPICで役に立つのでじっくり眺めておきましょう。


●シリアル経由でコンソール接続(TeraTermのように)
ぜんぜん話は変わるが、普段windowsでTeraTermつかって
SolarisやCisco製品にシリアルコンソールから接続をするが
Linuxを使ったときはどうしたらよいか!
以下の手順です。簡単です。
com1のポートからCatalyst2950にでもコンソール接続するとしましょう。

・パッケージの確認
[root@home5 log]# rpm -qa|grep uucp

・シリアルの確認
[root@home5 log]# setserial -a /dev/cua0

・接続
[root@home5 log]# cu -l /dev/cua0 -s 9600

solarisからtip hardwireするのと同じですね。
逆にLinuxにコンソール接続するなんてのは結構
情報があると思います。
シリアル接続・Linuxで検索するといっぱい出てきます。