| postfix spop3d dracによるpop before smtpの構築 |
失敗に終わったDRACのインストール
なぜうまくいかないのかわからずほったらかしです・・・
pop before smtpはあきらめてimapでもします。
ある方(Kさん)からこのWEBページを見て
postfix+solidpop3d+dracで成功したと連絡をもらいました。
main.cfの書き方が悪かったようです。
連絡いただけた方はlinuxで行ったということですが
dracのインストールプション以外はこのサイトのように
やればいけたとのことです。
あまりデザインよく編集してませんが
あしからずご了承ください・・・
【popのインストール】
popperの選択はかなり迷いました。なかなかPOP3プロトコルとMaildir形式の両方を
実現させるのにデファクトスタンダードと呼べそうなものがなかったので。
まあめちゃめちゃ有名かどうかはさておきPOP3&Maildirをサポートさせるには
solidpop3dしか今のところないようです。mailbox形式だとqpopperでも可能です。
postfixとpopやimapを実現させるにはこういうソフトでどうでしょう。という一覧は
postfixのオフィシャルサイトにはのっているのでご参考までに。
postfixのadd-onソフト一覧はこちら。
今回はsolidpop3dでPOP before SMTPさらにプラスAPOPという環境を構築することにする。
※もし何千・何万というユーザを抱えていてsendmailからpostfixに乗り換えてsolidpop3dを
導入しようというときはMaildir形式とAPOPはちょっとネックになるかもしれません。
Maildirは現在のユーザスプールを/var/mail/usernameから$HOME/Maildir/へ変更してあげなくてはならないし、APOPはユーザがいきなり今までと違う方式で
【準備】
・DRACのダウンロード
ftp://ftp.cc.umanitoba.ca/src/drac.tar.Z
から最新版をダウンロードしておきます。
・solidpop3dのダウンロード
http://www.software-facilities.com/mail-software/solidpop3d.php
から最新版を・・・というか現在ココは一時的に
HPをおいてるみたいで正式なオフィシャルサイトは現在作成中のようです。
【インストール】
まずはdracから
[root@home3 postfix]# mkdir drac;cd drac
[root@home3 drac]# mv ../drac.tar.Z ./
[root@home3 drac]# uncompress < drac.tar.Z |tar xf -
最初は/usr/local/src/の中で解凍したら、こいつカレントにソース全部解凍してくれる・・・
ソースまみれになった・・だから場所を変えてdracディレクトリを作ってその中で解凍しましょ。
[root@home3 drac]# cp -p Makefile Makefile.org
ここでMakefileをINSTALLファイルに書いてあるように編集します。
今回はsolaris8でコンパイルするのでsolarisの部分を参照して書き換えます。
Linuxでする場合はLinuxの項を参照して書き換えます。
また、BerkeleyDBも前もってインストールしておきましょう。
[root@home3 drac]# vi Makefile
[root@home3 drac]# diff Makefile Makefile.org
| 39c39 < CC = gcc --- > CC = cc 41c41 < CFLAGS = $(DEFS) -g -I/usr/local/BerkeleyDB.4.0/include --- > CFLAGS = $(DEFS) -g -I/usr/local/src/db/db-3.1.17/build_unix 44c44 < LDLIBS = -L/usr/local/BerkeleyDB.4.0/lib -lnsl -ldb --- > LDLIBS = -L/usr/local/src/db/db-3.1.17/build_unix -lnsl -ldb |
| 92c92 < DEFS = -DDRAC_AUTH -DHAVE_CONFIG_H-DDEFCONFIGFILENAME=\"$(sysconfdir)/spop3d.conf\" \ --- > DEFS = -DHAVE_CONFIG_H -DDEFCONFIGFILENAME=\"$(sysconfdir)/spop3d.conf\" \ 94,95c94,95 < LDFLAGS = -L/usr/local/lib # < LIBS = -ldrac --- > LDFLAGS = > LIBS = |
| /* This example is very stupid. Don't use
it as a base for your own configuration file */ <Global> AllowRootLogin no MailDropName Maildir MailDropType maildir APOPServerName aroman.mine.nu #UserBullFile .spop3d-blurp /* It's just an example */ ReadExpire 0 </Global> #<VirtualHost 192.168.1.1> # UnreadExpire never # APOPServerName jakis.tam.host.w.pl # MailDropName "/var/spool/mail/%s" /* It is a comment */ # MailDropType mailbox # AutoLogoutTime 5s # UserOverride yes # AllowAPOP yes # ChangeGID true #</VirtualHost> |
| smtpd_recipient_restrictions = permit_mynetworks check_client_access btree:/etc/mail/dracd check_relay_domains |
| VERSION=3 format=print type=btree HEADER=END DATA=END |
とすると形式がどれを使っているのかわかるようです。
Linuxの場合ならhashになるでしょうね。
[root@home3 solid-pop3d-0.15]# /usr/sbin/postfix reload
以上で無事インストールはできてることでしょう。
後は実際にMUAでテストしてください。
1.送信前にpopを行って正常送信確認
2.送信前にpopを行わず送信し、送信失敗
3.1.の後数分間おいてタイムアウトした後に送信し、失敗することを確認
4.dbファイルの確認、/var/log/syslogの確認
など色々試験項目を考えてやってみてください。
堅牢なメールサーバをお楽しみくださいませ(-^〇^-)