[PR]
by amanatu
-->
カレンダー
«  «  2007 2月  »  »
28 29 30 31 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 1 2 3

メインメニュー

最新ブログエントリ

エンジニアアイテム


最近のコメント

最近のトラックバック

アーカイブ


メルマガ登録 ID: 0000209784
UNIXのおべんきょしませんか?
 
バックナンバー powered by まぐまぐトップページへ
ブログ - 最新エントリ
 最新エントリ配信

最新エントリ
2007/02/26
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: unix (6:35 pm)
 「tcp_syn_retries」というカーネルパラメータでActive側から再送
回数を何度送るか調整でき、デフォルトは5回で約3分でタイムアウトする
と分かりました。


Active--SYN_SENT-------------------------------

1.syn↓ 2.syn↓ 3.syn↓ 4.syn↓ 5.syn↓

Passive--------------------OSダウン--------

 今回は「Solarisではどうなっているか!?」です。

Solarisでは回数ではなくsynの一番最初の再送時間と最大再送時間
により決定されます。

tcp_rexmit_interval_initial:最初の再送間隔 default 3秒
tcp_rexmit_interval_max:再送最大感覚 default 60秒
tcp_ip_abort_cinterval:synのタイムアウト時間 default 3分

になっています。Linuxとよく似ています。

Active側からPassive側にsynを投げて反応が無いときは
synを次のように再送します。

1回目 3秒後  tcp_rexmit_interval_initialの値になります
2回目 6秒後
3回目 12秒後
4回目 24秒後
5回目 48秒後
6回目 60秒後 tcp_rexmit_interval_maxが効いてきます
Timeout 60秒後 tcp_ip_abort_cintervalの値を超えるので

合計213秒(3分 33秒)

という感じになります。

●[設定方法]
# ndd -set /dev/tcp tcp_rexmit_interval_initial 2
# ndd -set /dev/tcp tcp_rexmit_interval_max 40
# ndd -set /dev/tcp tcp_ip_abort_cinterval 5

このTCPのsynの再送に関しては
総じてsolarisの方がLinuxよりきめ細かな設定ができます。
2007/02/22
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: unix (3:28 pm)
TCPのセッションオープン時は

アクティブさん:「セッション開いてもらえまへんか?」
パッシブさん:「よろしいでっせ!いつでもきなはれ!」
アクティブさん:「おおきに、ほなよろしゅう!」

図解すると
Active--SYN_SENT-------------------------------ESTABLISHED

1.syn↓ 2.syn+ack↑ 3.ack↓

Passive--------------------SYN_RECEIVED--------ESTABLISHED

です。

ここでアクティブさんが「セッション開いてもらえまへんか?」と
パッシブさんに声かけますが、パッシブさんが留守のであるとか
眠っているとかで反応しないときがあります。

つまりOSがダウンしていたりする場合です。この時はactiveから
何度かPassiveに向けてsynパケットをある一定時間投げ続けます。

その回数を決定するのが「tcp_syn_retries」というパラメータです。

何も設定していなければデフォルト「5回」になっています。
約3分になります。

最初のsynを投げて相手が反応するまで
1回目3秒後、2回目6秒後、3回目12秒後・・・5回目48秒後・・・96秒後タイムアウト
|-3-6--12---24----48-----96|
3+6+12+24+48+96=189(3分9秒)

とsynを投げ続けることになるので
合計すると3分ぐらいという計算です。


このsynの再送する回数を調整する場合は
下記のようにパラメータを変更することができます。

●[再起動したら無効になる方法]
# echo 6 > /proc/sys/net/ipv4/tcp_syn_retries

●[再起動しても有効になる方法]
# vi /etc/sysctl.conf

net.ipv4.tcp_syn.retries = 6
を追記

# sysctl -w  ←変更を反映
# sysctl -p  ←確認

TCP/IPを卒業したら読む本―トラブルから学ぶネットワーク構築/失敗しないサーバ移行/法律相談所

4756148603
アスキー 2007-01
売り上げランキング : 46131

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
2007/02/15
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: unix (3:57 pm)
Active----------------------------------

1.syn↓ 2.syn+ack↑ 3.ack↓

Passive---------------------------------


アクティブさん:「セッション開いてもらえまへんか?」
パッシブさん:「よろしいでっせ!いつでもきなはれ!」
アクティブさん:「おおきに、ほなよろしゅう!」

がTCPセッションオープンのスリーウェイハンドシェイクでした。

ここでアクティブ側からsynを投げたときに、アクティブ側は「SYN_SENT」という
状態になります。

そしてパッシブオープンがsyn+ackを返したときに、パッシブ側は「SYN_RECEIVED」
という状態になります。

アクティブ側がパッシブ側からsync+ackを受け取り、ackを返したときから
アクティブ側は「ESTABLISHED」という状態になり、パッシブ側もackを受け取り
「ESTABLISHED」という状態になり

TCPのオープン処理が完了します。
この後にデータのやり取りが行うことができます。

図解すると

Active--SYN_SENT-------------------------------ESTABLISHED

1.syn↓ 2.syn+ack↑ 3.ack↓

Passive--------------------SYN_RECEIVED--------ESTABLISHED

という状態が3wayハンドシェイクの間に遷移します。
この現在の状態が実際にどうなっているのか確認するには
netstatコマンドで確認します。

実行例).
_______________________________________________________

[root@as4 ~]# netstat -antp
Active Internet connections (servers and established)
Proto Recv-Q Send-Q Local Address Foreign Address State PID/Program name
tcp 0 0 0.0.0.0:993 0.0.0.0:* LISTEN 2759/dovecot
tcp 0 0 0.0.0.0:32770 0.0.0.0:* LISTEN -
tcp 0 0 0.0.0.0:995 0.0.0.0:* LISTEN 2759/dovecot
  〜中略〜
tcp 0 0 0.0.0.0:25 0.0.0.0:* LISTEN 3660/tcpserver
tcp 0 0 0.0.0.0:7100 0.0.0.0:* LISTEN 2952/xfs
tcp 0 0 0.0.0.0:445 0.0.0.0:* LISTEN 2964/smbd
tcp 0 0 192.168.16.128:22 192.168.16.1:4789 ESTABLISHED 23167/0

オプション補足:
-a すべてのstateを表示(省略するとESTABLISHEDだけ表示)
-t tcp
-n IPアドレスを数字で出す(省略するとホスト名を表示)
-p 使用しているプロセス情報を表示
その他詳細は、manページ参照。
_______________________________________________________

Stateとなっている項目がTCPの状態です。
2007/02/02
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: unix (9:41 pm)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【重要なお知らせ】『LPICレベル3』がリリースされました
  〜最高技術レベルのLinux認定で、スキルの証明が可能となりました
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
LPICレベル3が2007年1月にリリースされました。
日本語版試験の受験は1月29日より可能となりました。

LPICレベル3はLPIの認定プログラムの頂点であり、最上位資格です。

LPICレベル3は第一線で活躍する市場価値の高いリナックスプロフェッ
ショナルを認定する資格試験です。レベル3の認定は、かねてからの
『最高技術レベルのリナックス認定においてスキルを証明したい』という
強い要望に応えて開発されました。


とのことで試験範囲を見てみました。

●LPIC-3 Core「301 Core Exam」: 出題範囲の詳細
http://www.lpi.or.jp/exam/301.shtml

これ結構早めに受けたほうがいいかも。
かなり簡単そうですね。
LDAP関連ばっかじゃないですか。

●LPIC-3 Specialty「302 Mixed Environment Exam」: 出題範囲の詳細
http://www.lpi.or.jp/exam/302.shtml

sambaばっかりじゃないですか!
実務者にとってはかなり広範囲がなじみあるところばかりですね。
ただ難しそうなところも確かにありますね。

予想外でした・・・
これで認定しちゃうんですかって思ってしまいました。
coreなところいってほしかったですね。

さすがに最上級レベルなんでカーネルについて
熟知してないと合格できないレベルにするべきじゃないのかなあと
技術的な面では思いますが、しかしビジネス的な面ではこれのほうが
受験者数の増加が見込めるのと、資格の市場認知度&市場価値度も
そこそこあげれるように思います。資格ビジネスとしてはグッド!

って感じでしょうか。

技術コンテンツ全文検索

表示形式: ソート:

pitattomatch ADs
最新ニュースブロック
ヘッドラインブロック
新着リンク
ログイン
ユーザ名:

パスワード:


パスワード紛失

新規登録
Powered by Xoops2.05  Theme Design by OCEAN-NET
copyright (c) 2003 All rights reserved.