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2007/04/02
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: unix (4:48 pm)
 前回までTCPのセッションオープンについてみてきましたが
今回からはTCPのセッションが確立した後、特にデータの転送など
何も無くても一度確立して、切断するまでは確立したままになります。

その「確立したまま」の時間を定義するのが

tcp_keepalive_time

とういカーネルパラメータです。
デフォルトは「7200秒」になっています。

7200秒=120分=2時間

です。

注※2時間後に切断されるわけではない。

適当にこの2時間という時間を決めているわけではありません

"RFC1122 Requirements for Internet Hosts"
4.2.3.6 TCP Keep-Alives
http://www.faqs.org/rfcs/rfc1122.html
の2時間以内にしましょうというのが元となっています。

正確にはこのパラメータはkeep-aliveプローブ(定期的な検査)の送信までの時間になります。
ですから7200秒後にプローブが始まるというわけです。

ただアプリケーション側でのキープアライブなどがあり
そちらで制御されている場合もあります。

【変更する場合】
●[再起動したら無効になる方法]
# echo 300 > /proc/sys/net/ipv4/tcp_keepalive_time

●[再起動しても有効になる方法]
# vi /etc/sysctl.conf

net.ipv4.tcp_keepalive_time = 300
を追記

# sysctl -w  ←変更を反映
# sysctl -p  ←確認

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