UNIXしま専科

TCPセッションクローズ-ハーフクローズ状態遷移-

投稿日時 2007-5-22 12:31:30
執筆者 unix
 TCPのクローズには

・ハーフクローズ
・同時クローズ

があり、ハーフクローズのフローについては前回説明しました。
ハーフクローズ時にもTCPの状態が変化します。

図解すると

Active--FINWAIT_1-----------FIN_WAIT_2-------TIME_WAIT-------------CLOSED

1.FIN↓ 2.FIN+ACK↑ 3.FIN↑ 4.FIN+ACK↓

Passive-----------CLOSE_WAIT-----------LAST_ACK--------CLOSED

0. ESTABLISHED ESTABLISHED

1. (クローズ)
FIN-WAIT-1 -- > < SEQ=100 >< ACK=300 >< CTL=FIN,ACK > - -> CLOSE-WAIT

2. FIN-WAIT-2 <- - < SEQ=300 >< ACK=101 >< CTL=ACK > <- - CLOSE-WAIT

3. (クローズ)
TIME-WAIT <- - < SEQ=300 >< ACK=101 >< CTL=FIN,ACK > <- - LAST-ACK

4. TIME-WAIT - -> < SEQ=101 >< ACK=301 >< CTL=ACK > - -> CLOSED

5. (2 MSL)
CLOSED


1.アクティブさん:「もう送るデータおまへんさかい店閉めまっせ!」
2.パッシブさん:「そうでっか!よろしおす!」
3.パッシブさん:「ほなうちも買うもんないさかい財布の口閉めまっせ!」
4.アクティブさん:「おおきに、そうしてもらえますやろか!」
 パッシブさん:「パッチン!!財布閉めました!」
5.アクティブさん:「もうパッシブはんも財布閉めて帰りはったかな、
          シャッターおろしまひょ、バシャ!」

という感じでハーフクローズしていきます。




UNIXしま専科にて更に多くのブログを読むことができます。
http://unix-study.com

このブログのURL
http://unix-study.com/modules/weblog/details.php?blog_id=90